2025年8月12日
2025年8月7日〜9日の3日間にわたり、アメリカのカリフォルニア州・カールスバッドにてアメリカ審美歯科学会(American Academy of Esthetic Dentistry:AAED)の第50回年次総会が行われ、徳真会グループの歯科技工士で同学会の名誉フェローでもある林直樹先生と、東京医科歯科大学名誉教授・徳真会グループクオーツデンタルクリニック院長の田上順次先生が登壇しました。
田上先生はダイレクトボンディング治療(80-90%のセラミック粒子を樹脂で固める複合材料を歯に接着させて歯の形や色を再現する治療)における最適な接着の手法について講演し、林先生は『Dear Beauté』という講演タイトルのもと、緻密な計画と深い審美的理解によって作られる「計画された自然美」の本質を2つの症例を通じて来場者の皆様に発表しました。
2人が講演した本学会は世界中の審美歯科分野における最新技術や研究が発表される、歯科界で最も権威ある学会です。日本人登壇者としては徳真会グループの2名のみであり、審美歯科に関わる広い知見を世界中のスペシャリストに共有できたことは大変名誉なことです。徳真会グループはこれからも歯科界を牽引する2人の活躍を応援してまいります。